WINDS HISTORY

Since 1990

創立35周年を迎えるにあたり、
私たちのビジョンは、過去を振り返りつつも
未来への一歩を踏み出すことです。
これまでの経験を基盤に革新的なアイデアと
持続可能な成長を目指し
新たな価値を創造していきます。
スタッフ一人一人が、そのビジョンに共感し力を合わせて
実現に向けて進んでいくことが私たちの願いです。

当初は12頭の馬から始まったウインズ。
大きくサポートしてくれたのは、ニュージーランドから招いた
インストラクターのスージー、オーディーン
カナダからジェーン、イギリスからディビー・ダンという
インターナショナルな女性スタッフたちでした。

1969年、10頭ほどのホルスタインを購入し酪農を始め、約20年続けていた。
並行してアラブ種の馬4頭を飼育しており、アラブ種の繁殖を試みていた。

本格的に馬の事業に移行するため、1989年に乳牛を80頭売却。
牛舎を厩舎に変え、約1年間の設立準備期間を経て、1990年5月に有限会社乗馬クラブウインズを設立。

ウエスタン乗馬とブリティッシュ乗馬の両方ができる乗馬クラブとして12頭の馬からスタート。
ウエスタンは4頭、ブリティッシュが8頭。

インストラクターとして海外から3名のスタッフを迎える。
歌手の尾崎紀世彦氏などが設立当初からの会員であった。
湘南動物プロダクションと提携し、テレビや映画の撮影でもウインズの馬たちが多く活躍していた。

現社長の笹沼和之は高校2年生で乗馬を始め、2年後の山形国体(1992年)トップスコア競技に出場し、6位となる。
同種目で4位だったのが華原朋美氏。

1996年にクラブハウスを改築

1998年にヨーロッパのガーデンウェディングをモデルとした結婚式と披露宴事業を開始する。ガーデンウェディングだけでなく、ウインズの馬を使った馬車による演出や、船上パーティーやスターマイン花火をオプションとしたナイトウェデイングができるのも話題となり、15年間で207組のカップルがウインズで挙式をあげた。

1975年からバーベキュー事業スタート。
(現在は100名が利用できる冷暖房完備の施設として)

1998年にインドア馬場を整備。

2000年代初めから「外乗」を春は笠間芸術の森周辺、秋は大洗海岸にて実施するようになり、
現在は毎年春と秋に水戸市桜川緑地、年1回大洗海岸にて実施している。

酪農からスタートした歴史を持つライディングクラブウインズだからこそ、
馬が誕生する場面から、同じ群れの中で仔馬の世話をする一員となり長い目で見届けられる利点により、馬と人との好ましい関係が構築していけるのだという思いがあります。

ウインズの日常に見られる、放牧場でのびのびと過ごした馬たちが満足して厩舎に帰ってくる平和な光景が、その思いを物語っています。

代表の笹沼は、クラブの会員の方の乗馬ライフが充実するために尽力していきたいと、そして
乗馬をきっかけにして人々の輪が広がっていくイメージを抱いています。

ウインズのこの地から馬の魅力を発信し、馬を中心に、だれもが心癒される時間を過ごせるような
憩いの場にしていきたいと考えています。

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